影の日記

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ビーオーエス BeOS

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1985年Steve Jobs氏、Apple Computer退社。NeXT設立。
1988年David Cutler氏、DEC退社。Microsoft移籍WindowsNT開発。
1990年Jean-Louis Gassee氏、Apple Computer退社。Be社設立。
1991年Linus Torvalds氏、LinuxKernel開発開始。
1992年Sun MicrosystemsSolarisリリース。
1994年Apple次世代OS、Copland開発開始。
1995年CHRP仕様のMacintosh互換機が発売される。

1995年にBeOS搭載BeBOXが発売された時は、BeOSの存在も話題でしたがBeBOXの筐体がイケてました。今見ても格好良いマシーンです。当時は、PC互換機ならぬMacintosh互換機が売られていて本家Appleより性能の良いMacintosh互換機が人気でしたね。昭和末期から平成初期は、次世代OS開発競争猛なわだった分けであります。特にスティーブ・ジョブズ無き後のAppleは次世代OSのCopland計画が頓挫し、Macの存在が低空飛行してました。PCはIntelCPU、AppleのCPUはPowerPCとCPUも開発競争でしたが、Macの低迷でPowerPCの開発も遅れていたように思います。PowerPCは、IBMAppleMotorola連合が開発するRISCベースCPUで将来性高いCPUと言われていました。そしてPowerPCは、Sonyのゲーム機PlayStation3のCELL-CPUの元になったCPUでも有名です。そんな群雄割拠で混沌していたパソコン業界に大スターがAppleに帰って来ることになります。1996年Appleスティーブ・ジョブズのNeXTを買収しAppleの次世代OSがNeXTSTEPになりました。勿論1997年スティーブ・ジョブズAppleに暫定CEOとして復帰したのは伝説になりましたね。このAppleの命運を決める次世代OSの候補にBeOSが有力だったはずなのに、当時のAppleCEOアメリオAmelio氏が下馬評では有望だったBeOSではなくNeXTになったのかは、よく分かりません。今現在のAppleの立ち位置もスティーブ・ジョブズとNeXTの存在なくして成り立たなっかたので結果的には見事な決断・セレンディピティserendipityだったのでしょう。至高のOSと謳われたNeXTの開発を当初から手掛けていたのは、アビー・テバニアンです。彼は、カーネギーメロン大学マイクロカーネルMachの研究開発をしていた時、スティーブ・ジョブズに請われてNeXTに入社し、AppleがNeXTを買収後はAppleMacOSの開発に従事してました。2006年にAppleを退社した時は、驚きました。が、iPhoneiOSが今後の主力になると見てAppleでの存在価値が薄れたのかもしれません。その後、バイオテック企業セラノスTheranosに関わってしまったのが汚名になってしまいました。血液検査ベンチャー・セラノスのエリザベス・ホームズ(Elizabeth Holmes)に錚々たる有名投資家も騙されてしまいましたから無理もありません。また、リーナス・トーバルズ氏も一時期極秘プロジェクト・トランスメタ TransmetaCPUの開発に携わっていたこともありましたね。結局トランスメタは、雲散霧消していまいました。人生色々ですね。

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Dennis DeYoung 【Desert Moon】