影の日記

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ウェブキット Webkit

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2008年2月6日 Sun Microsystems MySQL買収
2010年1月19日 Michael【Monty】Widenius氏 MariaDB5.1リリース
2010年1月27日 Oracle Sun Microsystems買収
2011年1月25日 The Document Foundation LibreOfficeリリース
2011年6月 Oracle OpenOfficeApacheソフトウェア財団に譲渡
2016年10月 Oracle NetbeansApacheソフトウエア財団に譲渡
2018年9月25日 Oracle Java 11リリース

Webkitは、Appleが開発しているブラウザ・Safariレンダリング・エンジンです。元は、Linuxの統合デスクトップ環境KDEのブラウザ・Konquerorと言われています。GoogleのブラウザChromeレンダリング・エンジンもWebkitでしたが、その後独自のレンダリング・エンジンBlinkに移行しました。個人的に利用しているLinuxは、FedoraCentOSですが、Webkit(WebkitGTK)がインストール時にOpenJAVAと共にデフォルトでインストールされているようで、頻繁にアップデートしています。GTKと名の付くソフトは、GNOMEデスクトップ環境に対応するアプリなのでGNOME環境でWebkitGTKを用いるソフトが増えてくると思います。ネット環境とシームレスにと言うよりアプリがパソコンからスマホに至るまでネットを前提に利用されていますのでレンダリング・エンジンが必要不可欠なのでしょう。

OracleSun Microsystemsを買収してからJavaMySQLの取扱注意な状況になっています。ネット黎明期にJavaが出て来てJavaバーチャルマシーンをブラウザにインストールするとJava対応の色々なアニメーショーンやゲームアプリが出来ますよが売りでしたが、如何せん、ブラウザの起動・動作が重くなりセキュリティーリスクも発生すると言う状況でした。現在のPCならストレスなく機能するJavaですが、同時に出て来たAdobeFlash Playerの方が圧倒的にシェアを拡大していきました。特にYouTube黎明期に威力発揮してました。しかし、そのFlashも故スティーブ・ジョブズFlash排除指令により2020年に終焉を迎えます。スティーブ・ジョブズが言うには、FlashのせいでMacがフリーズするのが我慢ならないそうです。さらに度重なるセキュリティーリスクに翻弄されるFlashにユーザーも辟易です。FlashがなくてもHTML5で表現出来るとスティーブ・ジョブズが見切っていたことは正解なのでした。JavaAndroidの関係も重要です。Androidアプリ開発に必須なJava環境ですが、Javaを巡るOracleGoogleの訴訟でAndroidアプリが窮地になるかもしれませんね。OracleによるJava環境は有償化への通過点なのかもしれません。Linuxでは、OpenのJava・OpenJDKがEclipseと共に存在感発揮してますが、Apache財団に譲渡を受けたNetbeansが今後Java開発の本命になるかもしれません。Javaのフロントエンド化はよい結果とはなりませんでしたが、Javaのサーバーサイド化所謂サーレットServletは、存在価値発見で一時期ブームになりました。ところが、ServletフレームワークApache Strutsセキュリティーホールになって以来Servletも雲行きが怪しくなってきました。プログラミング言語として一世風靡したJavaも曲り角に来ているのでしょう。

LAMPは、L⇒OS=Linux、A⇒Webサーバー=Apache、M⇒データーベース=MySQL MariaDB、P⇒プログラミング言語=Perl PHP Pythonを総称した言葉です。Web環境はLAMPで決めると言うことなのでしょう。大規模開発は別として実践的Web環境を築くには、LAMPが一番の近道と言われてきました。PHPは、Web環境と親和性が非常に高い言語です。その分セキュリティーに充分配慮する必要があります。今後は、ディープラーニングDeep LearningでAIを強力に推進しているPythonがWeb環境でもServletに取って代わる存在になるかもしれません。

Bon Jovi 【It's My Life】