Nigel Mansell 激白
「The Williams FW11B, nothing comes close to that car, nothing in the world. And Formula 1 will never get back to that. Really, today’s drivers will never know what a proper F1 car feels like」
「In qualifying you literally had up to 1,500 horsepower」
ナイジェル・マンセル曰くFW11Bは最高らしい。
ウィリアムズ・ホンダの1500馬力はナイジェル・マンセルによって証明されましたね。
コーナーの横Gも半端じゃないのでしょう。素人では想像できないです。
1987年のウィリアムズ・ホンダは、鬼神のようでした。 特に、イギリスGP・シルバーストーンではウィリアムズ・ホンダが1、2で、 ロータス・ホンダが3,4となりホンダ・エンジン1、2、3,4を達成してしまいました。この年から中島悟をドライバーにする条件で、ホンダがロータスにエンジン供給することになりましたが、勿論エース・ドライバーは、音速の貴公子アイルトン・セナでした。現在のレッドブルとトロロッソ、メルセデスとフォースインディア(現レーシング・ポイント)、フェラーリとハースのように同じエンジンを使用していてもシャシーで差が出てしまいますよね。アイルトン・セナをしても簡単に勝つことは出来なかったのでした。後にマクラーレン・ホンダでアラン・プロストとアイルトン・セナが組むことになりましたが、当初アイルトン・セナはマシンのセッティングがうまくいかず、プロストのセッティングを拝借したらしい。それに気づいたプロストは、両者間のセッティングは共有しない暗黙の了解事項になったようです。両雄並び立たずを地で行っていました。
F1ファンとしては、日本人なのでレッドブル・ホンダのフェルスパッテンを応援していますが、密かに期待しているのがフェラーリの神聖シャルル・ルクレールです。弱冠21歳で究極のグリップ走法するシャルル・ルクレールは凄いと思います。フェルスパッテンと競りあっても動じないドライビング力はピカイチですよね。常勝メルセデスはもう飽きたのでフェラーリとレッドブルにかき回してもらえば思います。
Heart - These Dreams
「FW11Bに敵うマシンはない」元F1王者マンセル、今のドライバーは"適切なマシン"を知らないと主張
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