影の日記

時事、it、音楽、Linux、Fedora、CentOS

プリズム PRISM

f:id:akakage7:20190403125838p:plain

2010年中国、国防動員法施行
2014年中国、反スパイ法施行
2015年中国、国家安全法施行
2017年中国、国家情報法施行

 ファーウェイ5G問題の発端は、オーストラリアのデジタル戦争ゲームだったようです。5Gのインフラ機器である通信機器がファーウェイであった場合、例え合法的に整備されていても中国共産党の意向でファーウェイが情報内容を提供せざるを得ない状況になっているのは、中国が施行した法律でも明白ですよね。国家の基幹業務を他国の機器に依存する状況は、百害あって一利なしと思えます。日本は、アメリカと安全保障条約を結んでいるし、日本に在日米軍が展開している状況を考えるとアメリカの意向によって大きな影響を受けます。5Gから携帯以上にIoT機器に使用される高度化通信によって生活環境にまで情報網が張り巡らされるとビッグデータの管理に多大な影響が出ます。特に決済情報が筒抜けになる状況は、経済活動を危機的状態に陥れてしまいます。さらにマイナンバー情報が他国に筒抜けではお話になりません。特に中国共産党は、国内で徹底的な個人管理を確立していますので他国を管理することも厭わないでしょう。情報通信網が世界で高度化していることは、国家体制によって社会生活が国民の生き方に大きな影響を及ぼすはずです。国家社会主義でいいのか民主主義でいるのかによって人々の生活活動が制約を受けるでしょう。私達日本人の沽券にかかわる問題ですのでより多くの情報を集め慎重に考えていかなければならないと思います。そのためにも皆様に置かれましては、ネットだけでなく様々なソースにアクセスし取捨選択して本質を見極めて頂ければと思います。今の時代バイアスの掛かった情報が溢れていますが、皆様の情報収集能力を高めて頂ければ、案外理にかなった答えを引き出すことができると思います。戦後色々な意味で米国の意向に翻弄される日本ですが、ナメられないように落とし前を取ることも必要かと思います。ガチンコで勝負し何時でも刺し違える覚悟でいる侍精神が重要かと密かに思っています。

表題のPRISMは、NSAに勤務していたエドワード・スノーデンが暴露して米国が世界中の通信を監視していることが世間に知られることになった監視ソフトの名前です。諜報機関を持っている国は、大なり小なりみな行っていることで当たり前と言えば当たり前です。例え暴露されてもNSAは監視活動は止めません。それが米国国家の方針だからです。中国共産党も体制こそ違いますが、監視活動は止めません。そんなの今更何なのですが、日本も恐らく通信の監視活動を行っているでしょう。善し悪しの問題ではなく、一種の目に見えない戦争なのでしょうね。教科書には出てこない不都合な真実なのでお互い様なのです。悪く言えば、そういう前提で生活する以外方法はありません。安心してください。私達一般人は、余程のことがない限り監視されるとは思いませんが(一応建前上個人情報保護法がりますので)、何か不審なことがあったら最寄の警察の生活安全課に相談しましょう。因みにNSAから日本にXKeyscoreプログラムが提供されているらしいので、日本でのセキュリティーは、全部暗号化するようになるのでしょうか。

第二次世界大戦の頃からエシュロンEchelon通信傍受システムを運営している米国は、通称Five Eyesと言われるUKUSA協定をイギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドと結んで諜報活動を推進している現実があります。そういう意味では日本は監視対象なのかもしれません。

米国スパイ網を一網打尽にした中国の防諜大作戦:日経ビジネス電子版

【新欧州分析】英MI6長官が明かす「新時代の諜報活動」とは (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

特別リポート:ファーウェイ排除の内幕、激化する米中5G戦争 - ロイター

政府機関による情報収集は暗号化で防げるか?(中) - Computerworldコラム:Computerworld

PRISM (監視プログラム) - Wikipedia

XKeyscore - Wikipedia

BanglesのManic MondayはPrinceが提供した楽曲です。日本ではカバー曲が多いEternal Flameが人気かもしれません。PrinceのManic Mondayは曲が始まる前に得意のパープルとしつこい字幕はご愛敬ですね。