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IBM PowerPC オープンソース化するらしい。

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 IBMPowerPCの命令セット(ISA=instruction set architecture)をオープンソースにするようです。考え深い話ですね。元々は、AppleMac用のCPUであったPowerPCは、時代の流れCPUのムーアの法則に対抗出来ずスティーブ・ジョブズによってIntelのCPUに取って代わられてしまいました。それでもPowerPCは、嘗て一世風靡したPlayStation3のCELLの元になったCPUであり、IBMスパコンBlue GeneのCPUとしても開発され続けていましたね。今CPU界隈でもオープンソースが話題です。特にRISC-Vと言うCPUアーキテクチャオープンソースで開発することが俄かにブームなだそうです。CPUとして現在支配的な存在は、IntelAMD、ARMですが、コアの部分は、IP(Intellectual Property、知的所有権)として深淵な技術情報となってます。CPUメーカーの力の源泉なのですが、もしもPowerPCオープンソース化が本当に実現すると中国の思う壺になってしまう予感がします。中国の製造2025と強軍戦略は、表裏一体・一帯一路になっていると思います。特に半導体は、軍事開発・運用に欠かせない必須項目ですよね。あらゆる軍備にCPU・メモリーが使われ運用されている現実があります。IBMPowerPCオープンソース戦略は、軒を貸して母屋を取られる結果になってしまうかもしれません。

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