影の日記

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クレイモア地雷 Claymore

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1976年9月6日ミグ25戦闘機本土侵入事件
1979年10月26日朴正煕暗殺事件
1980年5月18日光州事件
1980年9月全斗煥、大統領就任
1983年9月1日大韓航空機撃墜事件
1983年10月9日ラングーン事件Rangoon Bombing
1985年8月12日日本航空123便墜落事故
1987年11月28日大韓航空機爆破事件
1988年ソウルオリンピック開催
1989年6月18日国名ビルマからミャンマーに変更

 表題のクレイモア地雷は、プレイステーションPlayStation2メタルギアソリッドMETAL GEAR SOLIDでプレー中に出くわすアイテムで何気に印象に残ってました。小島秀夫氏のメタルギアシリーズは世界的な人気となった潜入物(ステルスゲーム)です。ゲームを進めるために解説本・攻略本を読みながらプレーしてました。軍事的マニアックな武器が出て来るので色々勉強になります。最近はゲームから離れていますので疎くなりました。

ラングーンは現在ヤンゴンと名称が変わってます。東南アジアの国家であるミャンマーは、以前ビルマと言う国名でした。アウンサンスーチー女史がいる国の方が有名でしょうか。今だとロヒンギャ難民問題と聞けば、思い当たる地域です。ラングーン事件は、韓国の全斗煥大統領を暗殺しようとした北朝鮮の犯行と言われています。アンサン廟へ献花に参拝された所にクレイモア地雷が仕掛けられていて大統領一行が訪れた時に爆発し多数の死傷者が発生しました。この時、全斗煥大統領は少し到着が遅れたために難を逃れました。しかし、クレイモア地雷の威力はすさまじく、現場は阿鼻叫喚に包まれていました。

1970~1980年代は、まだ東西冷戦真っ只中で北方領土周辺海域・空域は、ソ連の影響(現在はロシア)が色濃く出ていたように思います。現在でもプーチン・ロシアの軍事的プレゼンスを受けていますが、ミグ25戦闘機が飛来したベレン中尉亡命事件は衝撃的でした。自衛隊も相当思案したと思います。敵機飛来侵入の場合、撃墜する必要があります。しかし、当時の自衛隊機F-4も地上レーダーもミグ25の低空飛行を発見出来ないままミグ25は函館空港に着陸してしまいました。当時も現在も日本の防空網て大丈夫なのかなと思います。バッジ・システムBADGE自動警戒管制組織(現在はジャッジ・システムJADGE)を運用して日本周辺空域を監視していますが、はたして必要十分か良く分かりません。また、ラングーン事件があった年は、ソ連戦闘機による大韓航空機撃墜事件があって日本の旅客機も撃墜されてしまうのかなと緊張した雰囲気になりました。民間機は、飛行ルートを事前に該当する国々に通知して各国の防空識別圏を無事に飛行できる体制にあるのが普通なのでしょうが、冷戦期は緊張した状況だったのかもしれません。さらに、金賢姫による大韓航空機爆破事件もありましたね。日本では群馬の御巣鷹山日航機の墜落事故があったので偶発的事故かと思われましたが、爆破テロ事件だったのでした。ハイジャックや爆弾テロに脅かされる航空機は、その後持ち物検査が厳しくなったのは、アメリカ同時多発事故以降でしょうか。

Irene Cara - Flashdance What A Feeling

ラングーン事件