令和元年(2019年)10月29日 The Fedora Project、Fedora31一般公開(GA)General Availability
【iOS13】
iOS13にアップデート後、Safariにダウンロード機能が付加されましたね。CentOS8のStreamをネットインストールするためにミラーサイトをiPhoneのSafariで探っていた所、誤ってstreamのisoをクリックしてしまったのでした。ネットインストールのurlを確認したところで、isoファイルをダウンロードしていることに気がつきました。既に2GBもダウンロードしているではないですか。慌ててSafariのダウンロードを止めてisoを削除しようと思ってiPhoneの設定でSafariのダウンロード先を確認したら、デフォルトでiCloud Driveになっているではないですか。設定をiPhone内に変更したりiCloudのストレージ管理でisoファイルを削除したりと混乱した時間を過ごしてしまいました。iOSがアップデートする時は、設定項目を確認することが重要ですね。皆さんも気をつけましょう。
【CentOS7】
CentOS7のFirefoxが68にバージョンアップしたら、フォームのパスワードが入力できない状態になりました。完全にアウトなバグ(Bug)です。Browserでは致命的な状況です。現在CentOS7のFirefoxは使用不能にしています。しょうがないのでSeamonkeyをinstallして過ごしている次第です。勿論Chromeはちゃんと動いています。SeamonkeyでBrowsingしてNetscape Navigatorを懐かしく思いました。ネスケの後継がSeamonkeyです。Firefoxに慣れていたせいか違和感を非常に感じてます。
CentOS Bug TrackerによるとパスワードマネージャーPassword Managerが壊れている模様。
Netscape Navigatorが懐かしいSeaMonkey
【CentOS8】
CentOS8もFirefoxが68にバージョンアップしました。が、バージョンアップ前はしっかりメニューや設定も日本語だったのですが、バージョンアップしたら英語表記になりました。過去にもFirefoxが英語表記に戻る現象があったのでPreferencesを開いて言語設定をjapaneseに訂正することになりました。バージョンアップして日本語が消えると戸惑いますが、冷静に地味に丁寧に根気良く焦らずに修正しましょう。Linuxではよくあるあるな現象です。
【Fedora Cinnamon】
Fedoraを利用していて最近気付いたことが、rootでログインしたことがなかったことでした。CentOS8でSelinux Managementが一般ユーザーで起動できないので、たまたまrootでlogin出来ることに気付いてログインしてSelinux Managementが起動できたのでバグではなくOSの設計変更かなと思い始めたのでした。そこでFedora CinnamonもRootでGraphicqal Loginできるのではないかと設定を探っていたらログイン画面の設定で見落としていた所に「allow manual login」と言う項目がありました。取り敢えず設定をONして「reboot」せよと案内があるので、再起動してログイン画面でユーザー(username)欄が今迄固定されていたのが変更できるできるようになりました。rootを入力してloginできました。基本rootでloginしなくても問題なかったので今後も設計変更が無い限り大丈夫かなと思ってます。CinnamonではDesktopを右クリックすると「rootで開く」と言う便利機能があるのでした。GnomeとCinnamonでは設計思想が違うのですよね。個人的には、Cinnamon派です。CentOSよりFedoraの方が自分には合ってます。
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