2020年11月17日米議会上院、ツイッターとフェイスブックの最高経営責任者(CEO)を呼んで公聴会
2020年11月17日Microsoft、Pluton発表
2020年11月27日PHP8 Released!
【TrendLog】
1996年に成立したアメリカの通信品位法(CDA:the Communications Decency Act )の第230条が問題らしい。この法律のお陰でFacebookやTwitter等のSNSの勃興を支援したと言われているようです。影的には、「Fair Use(フェアユース)」と言う日本には無い概念がアメリカのインターネット・コンテンツを拡大しネット産業を育成したように思います。特にGoogleに買収される前のYouTubeに日本から膨大なコンテンツがアップロードされて人気を博していたのが印象的です。また、WinampのNullsoftで開発されたP2PソフトGnutellaグヌーテラの存在も大きいですね。日本では抹殺されてしまったWinnyですが、Download界隈では何故かBitTorrentが平然と稼働しています。Linuxのdistributionにも利用されています。日本からのコンテンツ・イノベーションは難しいのでしょうかね。
ascii.jp【民度 high cultural standards】
コロナで話題の民度(high cultural standards)が世界に効くらしい。日本人にとっては当たり前なことが欧米では出来無い模様。宮下洋一氏によると「欧州と日本の対策はなぜ違うのか」で日本の民度(high cultural standards)の高さは、真実のようです。
「パンデミックで欧米の自由主義が証明したことは、むしろ弱さだった。自由主義は公民精神の衰退を促している」
「約束を守る日本人には、欧米のような外出禁止令は必要ない。ルール違反が当たり前の欧米では、ロックダウンと罰金制は仕方ない措置なのだ」
「厳しいルールに従う日本人のほうが、矛盾のようだが自由である」
何で欧米で契約書を事細やかに(微に入り細を穿つ)決めることが必要なのか分かったように思います。要は規則違反が常態化しているのですね。何とか(XNUMX)に付ける薬は無いと言うのも分かる気がします。メディア汚染が酷い日本には、他国の文化を鵜呑みすること無く、自国の文化・規範・道徳(モラル・マナー)でコロナを克服しましょう。影的には、コロナにムキにならなくてもヨクね?です。平常心で正しく恐れ、マスク・手洗いをしつつ整理整頓清掃でダラリ(無駄ムラ無理)排除を徹底して、それでもコロナに感染したら潔く治療して回復させて社会復帰するだけでいいのでないでしょうか。
堅苦しく、世知辛いご時世ですが、色々御批判のある言葉で「健全なる精神は健全なる身体に宿る(A sound mind in a sound body) 」とあるように不断の努力が必要なのですね。影の身体は、色々部品が壊れていますので健全な精神が維持できるか疑問な状態です。自由には、義務と責任が伴いますので何事も自制心が重要なのかな。
【日本国憲法第十二条】
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
【intel NUC】
NUC(Next Unit of Computing)は、intelが規格したベアボーンキットBarebone kitですね。intel謹製小型PCとして以前から人気がありましたね。Skull Canyonとか言われて髑髏・ドクロがトレードマークでした。今回は、ノートPCでもintelのNUCが発表されました。intelの危機感の現れなのでしょうか?。AppleからCPUを排除され、x86ではAMDに駆逐されるような雰囲気にある2020年ですが、高貴でprideの高いintelもalder lakeから反撃が始まるかもしれません。PCの規格も色々進化してますので、買った瞬間に劣化してしまうのが玉に瑕ですね。
【NeXT】
Linuxの生みの親Linus Torvalds氏もAppleのM1チップを認めている模様。しかし、OSはLinuxが最高です。思入れの激しいMACファンの方、怒らないでください。影もSteve Jobsの至高のOSであるNeXTには、憧れていました。余りに高価で手が出ませんでしたが、Linuxとの出会いはNeXT風のLook&FeelであったTurboLinuxでNeXTの雰囲気を味わった事から影のLinux_Lifeが始まりました。その後Redhat9(文字コードがeucでした)、CentOS6と変遷し、現在は、Cinnamonがお気に入りですが、Linux Mintでは無くFedora Spinsです。Fedoraでは、文字コードがutf8に統一され、不安定な時期もありましたが、影的には、Fedora23、24頃からメインに利用しています。FedoraとCentOSは、RedHatの力強いサポートを受けていることが安心感に繋がっていると影は勝手に思い込んでいます。世間ではubuntuや新興のMX Linuxが話題ですが、影的には慣れ親しんだFedora&CentOSを使い続けています。この辺は、各個人の感性の問題なので御自分の好きなLinuxでご利用頂ければ幸いです。
蛇足ですが、Steve JobsがAppleに復帰できるかの瀬戸際だった1996年の年末がApple最大のギャンブルだったように思います。影も当時元Appleのジャン・ルイ・ガゼーJean-Louis Gassée率いるBeOSがAppleの次期OSになるのではないのかなと思ってました。BeBOXもカッコ良かったし、何より斬新で先進的なBeOSがAppleのCoplandに取って代わってもおかしく無いという雰囲気もありました。最終的にはプレゼンの神様であるSteve Jobsと既に広範囲に業務に精通していたOPENSTEPで実績あるNeXTの存在がAppleの救世主になったわけです。因みに当時UNIXの雄であるSun MicrosystemsのOSであるSolaris上でもOPENSTEPが稼働していましたね。結局SolarisもJAVAと一緒にORACLEに買収されてしまいました。IT業界の栄枯盛衰・群雄割拠は凄まじいと感心しています。
世界で最初のWebSiteは、1991年8月6日に欧州原子核研究機構(CERN)で誕生したinfo.cern.chですが、NeXTで稼働していたことは有名です。天国のSteve Jobsにしてみれば、ネットは俺のNeXTがなければ出来なかったと言い切っておられると思います。Graphical User Interfaceも俺のMacintoshが本物でWindowsはフェイクだと言い切っておられると思います。さらに、スマートフォンも俺のiPhoneがなければ、フェイクなAndroidはこの世に存在しないはずだと怒っておられるのも確かだと思います。天国で怒りの鉄拳を揮っていただければ幸いです。Steve Jobsは、KernelもMarchが本物でmonolithicは邪道だと言われるかもしれませんがOpen SourceなLinuxもDarwinと一緒にXUN(X is not UNIX)と認めていただければ幸いです。
【UEFI Secure Boot】
Linuxのインストール時に毎度お騒がせなのが、マザーボードのBIOSであるUEFIのブートboot設定ですよね。Windowsだけを利用しているだけであるなら、ブートも早く安全設計なブート・プロセスなのですが、マルチブートを排除したいMicrosoftにとってLinuxの存在が鬱陶しいのか定かではありませんが、UEFIにsecure bootを設けることで気軽にLinuxをインストールさせないようユーザーに警告しています。Linux界隈もsecure boot対応していますが、secure bootをレガシィーモードに変更しないとスムーズにLinuxをインストール出来ないことがあるようです。さらに、Microsoftはマザーボードだけでは飽き足らずCPUの中にもセキュリティチップを埋め込む戦略なようです。Linuxがインストールできても起動できないようになってしまうのでしょうか?。
【CentOS8でphpMyAdmin】
2019年5月7日にリリースされたCentOS8ですが、Centos7までは、Epelを導入すればphpMyAdminを簡単にインストールできたと思います。しかし、Centos8では、Fedoraで利用しているアプリ環境を簡単に構築できない状況になっていることに落胆や不満があますよね。影もCentOS8をインストールしてアプリ環境に少々不満に思っています。その一つがphpMyAdminの導入が面倒臭いです。Linuxに造詣が深い玄人な人には、本家からダウンロードして導入できるノウハウ・暗黙知を持っていますが、一般的なLinux愛好者には敷居が高すぎます。結局Epel8とREMIのrepositoryを導入してphpMyAdminをインストールすることが比較的簡便に導入できる方法かと思います。当初CentOS8をインストールした時は、Epel8とREMIでphpMyAdminはインストールできたのですが、今回ノートPCでCentOS8にphpMyAdminを導入しようと思ったら、php-fedora-autoloaderが無いからcomposerもphpMyAdminもインストールできませんと案内されてしまいました。「php-fedora-autoloader」は、REMIでcomposerやphpMyAdminをインストールするためには、必須らしいのですが、何故repositoryに存在しないのか不明です。色々検索して辿りついたのが、下記のCrownCloud Wikiでした。直接php-fedora-autoloaderのrpmファイルをダウンロードしてインストールすれば、REMIからphpMyAdminをインストールできるようになります。
【PHP8.0】
PHP8がリリースされました。PHP7でパーフォーマンスが上昇したり、PHP5.xより格段にモダン言語になってWEBアプリ開発が本格的に進んできた状況で、またまたPHPのバージョンアップですね。今回は、後方互換がなくなった部分があったり、新機能実装と共にさらなる、パーフォーマンス改善となりました。影もPHPの新機能の理解に邁進していきたいと思います。勉強は好きではないので、学習していくのも四苦八苦です。
【The Knack - My Sharona】
The Knackの「My Sharona」がヒットした時、The Beatlesの再来と騒がれていました。が、しかし、単なる一発屋で終わってしまいました。Beatlesは、下隅時代ポール・マッカートニーにしてもジョン・レノンにしてもライブを積極的に行って、ラジオ・テレビへの出演でもその場で生演奏しライブで絶対外さないほど演奏力・歌唱力を磨いていたと聞いています。才能ある人は、努力も惜しまないのですね。しかし、何と言ってもビートルズの楽曲は、作詞作曲レノン・マッカートニーと言うメロディー・メーカーがソング・ライターなのが強力ですよね。
で何で影が、ここでKnack(ナック)を紹介したかと言うとインテルのNUC(ナック)と日本語では同じナックになるからです。別に深い意味は無く、単なる語呂合わせで思いついただけです。