【Trend_Watch】
巷では、コロナ感染祭で炎上してますが、感染症にゼロ・コロナは、意味不明ですよね。ポリコレ・リベラルの得意技ゼロ・リスク症候群は、慢性疾患な生活習慣病です。池田信夫氏の「飲食店よりワイドショーを休業させたほうがいい」は、大正解です。折角だからオリンピック開催を確実にするためには、総務省がテレビ局に業務改善命令を出して番組停止にするか、超法規の戒厳令で東京のキー局をコロナ感染がゼロになるまで停止してもいいと思います。同じ言葉の繰り返しは、ゲッペルスの宣伝手法・プロパガンダで洗脳・マインドコントロールをしているみたいで気味が悪いです。そこで、ちょっと待って、冷静に俯瞰して考えてみましょう。意外と別の世界が見えるかもしれません。
【ライン認証】
世界的な半導体不足の原因は、味の素らしい(半導体の旨み性分・味の素ビルドアップフィルム(ABF)Ajinomoto Build-up Film)。自動車メーカーも世界的に減産モードみたいです。テスラへのリコールは、半導体が原因ですが、それがスマホで使われているようなNANDが原因らしい。しかも自動車で民生用に使用されているNANDでは耐久性が考慮されていないと言えます。東日本大震災の時、ルネサスの工場が被害を受けて日本だけでなく世界中の自動車メーカーの工場が生産停止に追い込まれてサプライチェーン危機とか言われましたね。大震災直後で混乱していたにも拘わらず、ドイツからBMWの幹部が日本のルネサスを訪問したのも驚きでした。これが契機となり自動車ECUの分散化が加速してルネサスから他の半導体メーカーへの生産委託が加速していったように思います。車載用半導体では、Renesas、NXP semiconductors、Infineon、STmicroelectronics、Texas Instruments等々PC・スマホ業界とは異る面々が群雄割拠しています。それは自動車に求められている半導体の用途・要求がPCやスマホと異るからだと思います。とは言え、現在のテスラの株高を見ると今後の自動車用半導体も家電化していくのかなと考えてしまいます。
ライン認証はトヨタが自動車の部品メーカーに対して製造物責任を持たせる方法らしい。一つでも欠陥ある部品をトヨタに納品してはいけないのですね。上級国民で話題になったプリウス暴走老人事件がありましたが、自動車が勝手に暴走したら危険ですので自動車部品への耐久性は、既存のPC部品とは異る要求水準があるのも当然です。テスラが部品への耐久性をどう設定しているか不明ですが、常に人命が関わる乗り物である自動車の存在価値を正しく認識していることを期待してます。影は、自動車の電動化や自動運転が簡単に実現できるか疑問に思っています。自動車は、基本レシプロ・エンジンとマニュアル・トランスミッションが王道であると影は考えております(ボケ防止にはMTが最適ですね)。因みに、カーボン・ニュートラルで京都議定書のように「空気」を大金で買うことは絶対反対です。そんなお金があるなら毎月国民にお金を給付して経済を全開に回しましょう(期限付き電子マネーでコロナを成敗しましょう)。
xtech.nikkei.com【intel再起動計画】
intelの垂直統合戦略IDM(Integrated Device Manufacturer)が岐路に立たされていますが、CEOの交代で本格的にCPUの設計転換を図る模様です。Apple、AMD、Qualcomm、NVIDIAが主導する設計と製造の分離かintel主導の設計・製造の統合開発がCPU開発でユーザーに恩恵を齎すのか不明ですが、日本の存在感だけは希薄になっているように思います。最先端EUV露光機でASMLの一強独占体制になってしまい日本の露光メーカーであるキャノン・ニコンはカヤの外に置かれています。自動車メーカーにとっても自動運転や全電動化で最先端半導体を自動車に組込む必要が今後飛躍的に増加する時代に自動車の頭脳を外国のメーカーに委託していいのか自問すべきですね。
【RHEL_Red Hat Enterprise Linux】
CentOS8の終コンでRed Hatが顰蹙を買っている模様。そこでRed Hatは、RHELの無償利用条件を拡大するようですね。影的には、CentOS StreamとしてLinuxを利用できるだけで非常に感銘を受けてます。恐らくCentOS Streamにすることで、開発環境が加速するような気がします。今までですと、保守的に置かれていたCentOSがStreamにすることでOSの最先端化になるかもしれません。特にGUIアプリは、Fedoraのように最先端アプリでも良いように思います。FirefoxやThunderbirdは、ESRですと時代に合っていないようでStream9からは通常バージョンを選択できるように変更してください。
【原発フル稼働で電力不足解消かな】
液化天然ガス(LNG Liquefied Natural Gas)は、長期保存に向いていないようです。石炭は、長期保存も出来るし、コストも非常に安価で電力を作ることが出来ます。それなのに、石炭火力発電は、グレタのガキに非難されています。日本の高度化した石炭ガス化複合発電(IGCC:Integrated coal Gasification Combined Cycle)とIGCCの燃料である石炭ガス化ガスからCO2のみを回収し、水素リッチ燃料として活用する技術を組み合わせてクリーンエネルギー発電を実現すれば、安価で安定した電力となりますよね。EUに騙されて無駄に高く冬に機能しない太陽光発電は、森林破壊や景観破壊で日本の環境破壊となっています。さらに「再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)」が電気代に上乗せされてます。皆様も電気代の領収書をよく見て意見を表明しましょう。日本にとって何が持続化する電源かを考えましょう。反論しないことは、黙認することになります。
【FedoraとCentOS8でiPhone Plug and Play】
LinuxでiPhoneをUSB接続するとデスクトップ環境によってマウント(Linuxではmountと言ってHDDやSDDだけでなくUSBでもmountすることで周辺機器が利用できるようになります。決してパワーハラスメントではありません。)できない場合があります。USBメモリは、CinnamonとGnomeは、PCに接続すると正しく認識できますが、iPhoneをUSB接続した時にFedora33 Cinnamonではスムーズに認識できませんでした。CentOS8のGNOMEは、iPhoneをUSB接続すると正しく認識してくれます。
「iPhoneをPCに接続すると下記ようなメッセージが表示されます。」
「Fedora33 Cinnamonで下記のようなメッセージが表示されます」
「Fedora33 Cinnamonでは何故かShotwellが起動します」
「でもiPhoneが認識されません」
「IPhoneのUSBケーブルを外して再接続しても認識しないので接続したまま再起動してみたら、漸くFedora33 CinnamonがiPhoneを認識しました。しかし、Shotwellで操作したらiPhoneが勝手にアンマウントされたりしてマウントしても再認識しなくなったりして安定しませんでした。」
「CentOS8はGNOMEなので安定してiPhoneを認識してくれます。デスクトップによってLinuxも色々不具合が生じてしまうのは、Linuxあるある事件簿です。それでも何とかお付き合いして問題解決に右往左往してます。結局諦めるケースがよくあります」